悩みタイトル

背中に急激な痛みが走る
身体を捻ったり、動かしたりすると痛みがある
背中の筋肉がつっぱった感覚がある
息を吸ったり、吐いたりすると痛みがある
大きな呼吸をすると背中が痛くなる
このような症状が出ている方はぎっくり背中かもしれません。
特徴としては、ぎっくり背中になると寝違えたような痛みのために身体が動きにくくなります。
正しい施術を受けなかった場合、一定期間で繰り返して起こることが少なくありません。

ぎっくり背中に対する当院の考え

ぎっくり背中は、背中の筋肉に過度な負荷が蓄積されていくことで起こります。
ぎっくり背中を繰り返さないためにも、根本的にお身体を治さなければなりません。
なぜなら、日常生活で蓄積されていくため、症状に気づかないまま負荷が蓄積されてしまうからです。
運動不足や同じ姿勢を長時間とり続けることが多い方は、姿勢のバランスが崩れてしまうことで筋肉の柔軟性が低下し、硬くなることが原因でぎっくり背中が起こりやすくなってきます。
当院では、ぎっくり背中にならない為に悪い姿勢のバランスを整え、筋肉の柔軟性を高める身体づくりを施術の基本としています。

ぎっくり背中を放っておくとどうなるのか

適切な施術を受けると2、3日で楽になりますが、ぎっくり背中を放っておいたままに適切な施術をしなかった場合は、悪化してしまうと1ヶ月以上も治らない可能性がでてきます。
背中の筋肉が硬くなってしまっているため筋肉が張りやすくなり、正しい姿勢が辛くなります。また、深呼吸すると背中に痛みが走るため、どんどん姿勢が悪くなり、猫背を助長します。その結果、より背中の筋肉が硬く張ってしまい、症状を繰り返しやすくなります。
そして、背中だけでなく首や肩にまで影響がでてくるため、再発や悪化を防ぐ適切な施術が必要になってきます。

ぎっくり背中の軽減方法

ぎっくり背中になってしまいどう軽減や対策をしたらいいのかわからない方が多くいらっしゃいます。
普段動かさない体を急に動かしたり、負荷をかけることで筋繊維が切れ痛みが出てしまうので、普段から適度な運動をして筋力を動かしたり、長時間同じ姿勢を取らないよう心掛けたり、入浴はシャワーだけでなく湯船に浸かり体の芯から温めるなど、対策を行うことで重要です。
一度ぎっくり背中になってしまうと、癖付いて繰り返したり、痛みが慢性化してしまう方も少なくありません。
筋肉の硬さをとることも大事ですが、根本的な骨格の歪みや捻れをしっかり正しい位置に戻し、繰り返し痛みが出ないお身体を作ることが1番の軽減方法になります。

施術を受けるとどう楽になるのか

ぎっくり背中になってしまうことで、物を持つ動作や引く動作、人によっては呼吸をするだけで背中に痛みが出てしまいます。

当院にて受けていただくことで、上記の動作や呼吸が楽になります。
ただ、1度施術を受けただけで完全に治るわけではなく、日常生活の負担で出てきた症状なので、繰り返し施術を行うことで軽減に向かい、普段通りの生活ができる状態に戻っていきます。

また、予防にもつながりますので、上記の症状が出てこなくなるだけでなく、繰り返し起こることを防ぐ事ができます。
ただし、こちらも1回2回の施術では効果が薄いので、何度も行うことでぎっくり背中を起こしにくい身体作りができます。

軽減するために必要な施術頻度は?

施術頻度は痛みの度合いによって異なりますが、原因である筋肉の硬さや、痛みを軽減するためには、まず最初は可能な限り毎日でも来ていただくことが、症状を軽減させる1番の近道になります。
また毎日通っていただくことで痛みが少しずつ取れてくるので患者様に痛みの状況を聞き、それに応じて来院ペースをご提案させていただきます。
まずはお気軽にご来院ください!