悩みタイトル

日常生活の中でこのようなお悩みはございませんか。
フライパンを振っている時
スマートフォンやパソコン作業中
筋力トレーニング時
食器を洗う、雑巾を絞る動作をした時
テニスなどのラケットを使うスポーツ時など
こんな時手首が痛む方は、腱鞘炎の可能性があります。
悪化すると改善するのも遅くなるため、日常生活やお仕事に支障をきたすことが十分に考えられます。少しでも違和感を感じた場合はお早めに当院にご来院ください。

腱鞘炎に対する当院の考え

そもそも腱鞘炎とは手首を同じを動きを繰り返し行うことで腱がトンネルの中を繰り返し擦れることによって炎症が起きてしまう、これを腱鞘炎と呼んでいます。
多い方の特徴として、妊娠出産期の女性や更年期の女性に多く生じます。
家事をする方や手の使いすぎやスポーツや指を良く使う仕事の人にも多いのが特徴です。
今の時代はスマホの普及やパソコンを使用する方が多くなったのでスマホやパソコンの使いすぎでも腱鞘炎になる方々もいらっしゃります。
痛みの出る所が腫れてしまったり押すと痛かったりすることや親指を中に入れて握り小指側に手首を曲げたときに手首の親指側に痛みが出ると腱鞘炎の可能性が高いので注意が必要です。
スマホでゲームなどをする人たちは気をつけてください。

腱鞘炎を放っておくとどうなるか

腱鞘炎を放っておくと、治ることがほとんどありません。
初めの症状は時々の痛みですが悪化してくると引きつるような強い痛みへと変化していきます。
悪化した腱鞘炎には4つの主な症状があります。
化膿性腱鞘炎=指の怪我などにより細菌が体内に侵入してしまい、腱や腱鞘に沿って炎症が広がっていく症状
アキレス腱炎症=アキレス腱への繰り返すストレスによって、アキレス腱やその周囲に炎症が生じる症状
バネ指=指の使いすぎなどにより指の腱や腱鞘に炎症が生じ、指の付け根に痛みや腫れが出てきて指が引っかかったりして動きが悪くなります。
狭窄性腱鞘炎=手首の親指側にある腱鞘とそこを通過する腱に炎症が生じる症状。最も一般的な腱鞘炎がこの症状になります。
よりひどくなると手術をしなければいけなくなる可能性があります。

腱鞘炎の軽減方法

腱鞘炎は重い物を持ったり、手を強く握りしめたりする動作を繰り返し手首に負担がかかることによって起こります。
手首周辺の腱に炎症をきたしている状態なので、まず第一に手を使わず安静にすることが重要です。
なぜかと言うと腱は自身の再生能力を持たないと考えられているからです。
安静にするのと同時に氷嚢などを用いてアイシングもできるとより良いです。
慢性的な腱鞘炎の場合は温めてあげたほうが良い場合もあります。
炎症が治まっても、硬くなった筋肉を緩めなければ、また手首を使い始めた時に痛みが再発することがほとんどだと言えます。
お仕事や家事などでどうしても手を使わなければならない場合が多いと思います。そういった時こそ早めの施術が必要です。

腱鞘炎に対する当院の施術メニュー

当院での腱鞘炎の施術では、安静にする為の包帯を使用しての固定や、テーピングなどによる患部の制限をかけて安静にできるようにする施術。
痛みを軽減させるための、鍼の施術や電気施術により痛みを軽減させることができます。 
また、回復速度が遅いと患部の治りが遅くなってしまうため、回復速度、自律神経や睡眠の質を改善することによりご自身の回復力を上げる全調整鍼などがあります。
今の患者様の症状の状態に合わせて施術を提案させていただきますのでご安心してご相談ください。
痛みの状態を放置してしまうと、上記にも書きましたが、ほかのところが痛くなってしまう可能性があります。 長い間放置してしまうと、治るまでの施術期間も長くなります。
お早めにご相談下さい!!

施術頻度はどのくらいか

腱鞘炎を改善する為の施術頻度として症状が出ている場所や症状の強さにもよりますが基本的に手首になることが多いのでほとんど毎日来るのが理想的になります。
なぜなら手は生活している中で使う頻度が高い為です。安静にしたくても難しいことから出来るだけ間隔を空けないようにすると良いです。