めまい
めまいとは?
めまいとは身体の平衡感覚を保てなくなる状態のことを指します。
めまいの根本原因は?
めまいは内耳の機能の異常により引き起こされることが多いとされます。
ただし、その他の原因としてストレスの蓄積やウイルス感染、脳の異常によって起こる場合もあります。
こんなお悩みはありませんか?
立ち上がった際に身体がふらつき倒れそうになる
視界がくるくる回る
頭と体が回転しているように感じる
頭痛や肩こりと同時にめまいがする
歩いているとふらふらして怖い
疲れが溜まると身体がふらつく
いろいろなところに通ったが、なかなかめまいが緩和しない
このようなお悩みでお困りの方はいらっしゃいませんか?
お仕事で負担・不安が募ってしまう代表例でもある「めまい」です。
一つでも当てはまる方は一度当院までご相談ください。
めまい に対する当院の考え
めまいには「回転性めまい」「浮動性めまい」「立ちくらみ」があります。
「回転性めまい」は、自分の身体や地面がぐるぐると回転しているような感覚があります。これは身体のバランス感覚を担う三半規管などが原因だといわれています。
「浮動性めまい」は、身体が浮いたような回転しないタイプのふらつきを感じます。「立ちくらみ」は、立ち上がった際に貧血のようなクラっとした感覚があります。どちらも血圧の上昇・下降や、脳や心臓の異常で起こることがあります。
また、その他の原因として日々のストレスにより自律神経が乱れることで起こる場合や、スマホやパソコンの普及により目を酷使することで起きるめまいも近年増加しています。
めまい はなぜ起こるのか?
めまいが起こる原因は一つではなく、複数あります。
最も多いのは、耳の内側にある平衡感覚に関与する三半規管の異常によって起こります。また、ストレスの蓄積により自律神経が乱れることで、激しく首や肩の筋肉が硬くなることが原因で起こる場合もあります。
めまいの原因のうち、特に気を付けなければいけないのが病気によって起こる場合です。脳の血管が詰まってしまうことで起こる脳梗塞や、脳の血管が破れて出血している脳出血などが原因として起こるめまいは、命にかかわる場合もあるので特に注意が必要です。
実際にご来院・ご継続頂いている患者様は、経過観察のため週単位でご来院いただいております。
めまい を放っておくとどうなるのか?
三半規管の異常によるめまいは、「吐き気・ふらつき、耳の痛み、難聴」などの症状を引き起こします。人によっては「脳に大きな症状」を残すこともあります。
三半規管の症状が脳にまで影響を及ぼすと、機能障害に陥り、特に運動機能に多大な損害を与えるため、日常生活にも支障をきたすことがあります。立ち仕事、座り仕事、力仕事に関係なく、症状が表れることがあり、法則性がつかめないため、誰にでも起こる可能性があります。
予防策はありますが、症状が起きてしまった後の軽減には時間を要するため、早期軽減や短期集中を目指す方はすぐに専門医や整骨院に相談することが重要です。
めまい に効果的な当院の施術メニューは?
めまいに効果が期待できる当院の施術メニューをご紹介します。
【全調整鍼】
鍼灸施術の特徴である「自己治癒力向上に向けての血流軽減」を主として、めまいも含めていわゆる不定愁訴全般に効果が期待できる施術方法です。
【ドライヘッド矯正(頭蓋骨矯正)】
頭蓋骨周りの筋肉と骨格の調整を行います。めまいは自律神経症状の一つとしても考えられるため、自律神経が特に集まっている頸部・頭部の循環・血流促進を促します。
【極上ドライヘッド矯正】
上記ドライヘッド矯正(頭蓋骨矯正)と同様に、頭蓋骨周りの血流促進を促しますが、主に「筋肉」に重点を置いています。また、当院の施術の中で慰安施術に特化しています。
その施術を受けるとどう楽になるの?
【全調整鍼】
施術した直後に劇的な軽減は見込めないことが多いですが、数時間経過するとめまいの減少や症状の緩和が期待できます。仰向けでの施術となるため、起立時にはご注意いただきたいです。
【ドライヘッド矯正(頭蓋骨矯正)】
めまいの軽減はもちろん、頸部や肩部の可動域改善や痛みの減少にもつながります。めまいを持っている方の職業の多くはデスクワークであり、PC作業による電子的な外的要因にも対抗できます。
【極上ドライヘッド矯正】
上記のドライヘッド矯正と比較して慰安目的が強く、めまいと併せて全身の緩和感が期待できます。
めまい を軽減するために必要な施術頻度は?
本当に真摯に軽減したいのであれば、毎日ご来院・ご継続いただきたいです。理由としては、その方のめまいの頻度にもよりますが、経過観察や症状の変化の度合いを可視化することが重要になります。
少しでも軽減傾向が見られたら、週に2~3回に頻度を落としていく方法が効果が期待できます。その中でめまいが「ない」状態を維持するために、メンテナンス期間として週単位での継続をお勧めします。