手足のしびれ
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歩いていると痺れが出てくる
長時間作業していると足が痺れてくる
電車の吊り革を掴んでいると腕が痺れてくる
朝、足が痺れて目が覚める
指先が痺れて、細かい作業が出来ない
手足の痺れは最初は気になる程度でも、放っておくと症状が進行し、お仕事や学業だけでなく、睡眠時間や睡眠の質、食欲低下など普段の生活にも支障をきたす事があります。それによって、作業効率や集中力の低下、やる気が出ない、頑張りたくても頑張れないなどといった気持ちのあり方にも大きく影響してきます。 -
手足のしびれにおける当院の考え
痺れの中には病気からくる痺れもある為、注意することも必要です。
どのような状態で痺れが出てきたのか、どんな痺れ方をしているかなど確認をした方がいいです。
病気以外に手足が痺れる原因として首や腰などの背骨から出ている「神経」が筋肉や骨格など様々なものに押しつぶされてしまい手足に痺れが出てきてしまいます。
特に最近ではお仕事や日常生活による繰り返しの負担が積み重なることで腕が痺れてたり、足に痺れが出ることが多くなって来ていると思います。
長時間のデスクワークや悪い姿勢・運動不足・筋力低下などで血管が圧迫され普段使っている筋肉が硬くなっていってしまい血流が悪化し筋肉が硬直してしまい硬直してしまった筋肉が神経を圧迫してしまい痛みや痺れを発生させると考えます。 -
手足のしびれを放っておくとどうなるのか
手足の痺れを放っておくと初めはピリピリ・ジンジンするような痛みから始まっていたものが感覚が鈍くなり、最終的には感覚がマヒしてしまったりしてしまい治すのが困難になってしまいます。
なので痺れを感じたり、ピリピリ・ジンジンするような神経痛を感じたときは「我慢ができるから」「痛みがそこまで出ていないから」と放っておかないで早期対処を心掛けないといけないと考えます。
進行が進めば進むほど症状が重くなり治るのが遅くなってしまうこともほとんどなので注意が必要です。
痺れが悪化することで動かすのも困難になり何かで支えられないと生活ができなかったり不自由な生活になってしまうことも覚えておいて頂きたいことになります。 -
手足のしびれの軽減方法
当院では手足の痺れに対してまず鍼療法を行います。
神経が圧迫されることによって痛みやだるさ、痺れとして脳に伝えられます。違和感や冷たい感覚は感覚神経が、動かしにくさは運動神経が障害されていると正常な働きが出来ず症状として現れます。神経が圧迫される場所、程度によって現れる症状が変わってきます。例えば首が圧迫されていると首から腕にかけて、腰が圧迫されていると腰から足にかけて症状が現れます。
違和感を感じつつも放っておいたり、スポーツやお仕事等で無理をしてしまうと症状が悪化してしまいますので、まず安静にしていただくことが重要ですが、筋肉の硬さを軽減しないと悪化や再発に繋がるため早期の対処をしていただくことがベストです。
日常生活でお辛さを感じるだけでなくスポーツやお仕事で集中力に欠けたり、支障が出たりする前にお越し下さい。 -
お勧めする手足のしびれに効果的な施術メニューは?
当院でお勧めする手足の痺れ軽減に効果的な施術メニューとしてまず初めは1つ前でもお話しさせて頂きました「鍼療法」です。その他は足の痺れあれば「骨盤はがし」、手の痺れであれば「猫背矯正」がオススメです。
筋肉が過緊張してしまうことが悪化する原因であるとお伝えした通りどの施術も筋肉を緩めることに特化している施術になっています。
特に「鍼療法」普通の手技に比べ過緊張している筋肉を痛みを感じることが少なくより深いところにある筋肉に対してアプローチをすることができるので痺れが出ている方には1番オススメできとても効果的な施術になります。他の2つもより深いところにある筋肉にもアプローチができるのでオススメの施術になります。 -
軽減するために必要な施術頻度は?
手足の痺れが軽減するための施術頻度は、出来るだけ毎日お越しいただくことが理想的です。まず施術によって筋肉を緩めることが大切です。ご来院頻度が落ちてしまいますと、施術して緩んだ筋肉がまた硬くなりきってしまうため、その前に施術していただけると筋肉がに緩み、徐々に痺れが軽減されます。
痺れがある程度軽減されて来ても、また再発することが十分に考えられるため、根本的な施術をおすすめします。